①セキュリティへの興味喚起

サイバーセキュリティ対策の重要性は世界中で年々高まっており、日本においても今まで以上にセキュリティ対策が求められています。セキュリティに対応できる人材の需要は高く、慢性的に供給が追い付いていません。本コンテストを通じて学生の皆様にセキュリティへの興味を高めていただきたいと考えています。

②現実的な問題へのチャレンジ機会創出

本コンテストは、実践的で現実味のある課題を用意し、コンテストへの参加を通じてセキュリティ業務の一端を疑似体験する内容としています。教育的観点でも重要な意味を持つコンテストとして、学校を通じて多数の学生に参加を募ります。またコンテスト形式にすることで、より多くの学生にセキュリティへの関心を持ってもらうように構成しています。

2.課題

第2回の課題は、"オンラインバンキングシステムの脆弱性を調査せよ"

ある会社が運営するオンラインバンキングシステムにセキュリティ上の問題がみつかりました。そこで「脆弱性の調査チーム」の募集を開始しました。

調査内容と検出した脆弱性について、レポートを作成しプレゼンテーションしていただきます。

3.スケジュール

4.【一次審査通過チーム】※エントリー順

全国32校から79チームのエントリーがあり、上位10チームが一次審査を通過。

一次審査を通過された10チームには、12月13日(水)に東京で開催される最終審査会に出場いただきます。

5.最終審査結果発表

最優秀賞 第1位 IPFactory 情報科学専門学校