「マルウエアの教科書 増補改訂版」書籍発売開始のお知らせ
当社の上級マルウェア解析技術者である吉川孝志が2022年9月に出版した「マルウエアの教科書」は発売後わずか2ヶ月で増刷となり、業界内外から大きな好評をいただきました。これを受け、より良いものにするため全体構成を見直し、最新情報などを追加してパワーアップした「マルウエアの教科書 増補改訂版」を2023年8月18日から発売を開始いたしますのでお知らせいたします。
(Amazonや大手の書店では2023/8/18頃から販売開始、全国書店は順次展開)
単なる改訂版ではなく、目次から全ての構成を練り直し、70ページ以上も大幅に新規ページを追加したことで、全544ページの大ボリュームとなり新しく生まれ変わりました。
加えて、初版で好評だったランサムウェア関連情報をより深く理解できるテーマを複数新たに盛り込み、世間を賑わせている最新テーマであるChatGPT・生成AIの悪用リスクについても、新しい章として追加しました。
さらに、このジャンルの書籍としては珍しく、世界中のランサムウエア攻撃グループの関係性をまとめた相関マップを、引き延ばしてミニポスターとして切り取れる「折り込み」(特別付録)として巻末に追加しました。
【初版からの変更点は以下となります】
・目次や全体内容の大幅な再構成
・暴露型ランサムウェアの関連テーマを複数追加(日経NETWORK 2023年1, 2, 3月号)
・ChatGPTを始めとする生成AIの悪用リスクのテーマを新章追加(日経NETWORK 2023年 6, 7月号)
・巻末にミニポスターとなる「折り込み」(特別付録)を追加
・(Amazonレビューなどで要望が多かった)筆者による推薦図書の記述を追加
・「はじめに」「おわりに」に増補改訂版にあたってのコメントを追加
・各章の記述における表現の変更・補足情報の追記・修正などを実施
・書籍デザインの変更(カバーや帯、本体表紙などの全体)
(※上記以外は初版本と同じ内容です)
◆ 著者 吉川 からのコメント (2023/8/18):
「マルウエアの教科書」の出版からちょうど1年が経ちますが、多くの皆様からご好評を頂き、おかげさまで増補改訂版を出すことができました。 そうした中、大変おこがましいお願いですが、今回発売となりました増補改訂版についてもよろしければSNSやレビュー等でコメント&ご紹介いただけますとこの上なき幸せでございます。 吉川 孝志 |
※初版発売時(2022年)の著者のコメント(書籍にかけた思い)は以下に掲載されています。
https://www.mbsd.jp/news/20220921/news/
◆ 発売日・価格
2023/8/18(金)(※ 一部地域や販売サイトにより発売日が異なる場合があります。ご了承ください)
定価 4,400円 (税込)
その他、本書の内容に関する詳しい説明はAmazon紹介欄やサンプルなどをご覧ください。
◆ ご購入は全国の書店、またはAmazonなどから ▼ (※その他のオンラインサイトでもご購入いただけます) |