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最新情報

2025.07.08

MBSDセキュリティ技術チャレンジ2025開催🎉 若手からベテランまで、リアルな環境で“脆弱性調査”に挑戦!

MBSDコーポレートブログへようこそ!

ご覧いただきありがとうございます✨三井物産セキュアディレクション広報グループです😊

今回はMBSDにとって初開催となる社内技術イベント「セキュリティ技術チャレンジ2025」の様子をお届けします!


先日、テクニカルサービス事業本部(TS本部)主催による社内技術イベント「セキュリティ技術チャレンジ2025」を開催しました🎉
このイベントでは、実践的な環境を用いて、脆弱性の検証・調査に取り組む技術チャレンジを実施。
日常業務とは異なる視点から技術を探究し、アイディアをぶつけ合う場として、社内の技術者たちが集まりました!

成果と社会的意義

参加したのは、TS本部だけでなく他部門のメンバーも含めた社内有志の約15名。
脆弱性の有無にかかわらず、参加者はそれぞれが仮説を立て、調査を進め、技術と真摯に向き合っていました。

今回のイベントは、スキルを磨くだけでなく、「見つけた脆弱性を社会に役立てる」ことを意識した取り組みでした!
楽しみながらも、技術をどう使うかに真剣に向き合う参加者の姿が印象的でした✨

なお、今回の調査で気づいた脆弱性については、必要に応じてIPA(情報処理推進機構)に届け出を行い、JVN(Japan Vulnerability Notes)という公式サイトで公開されることもあります。
社会全体のセキュリティ向上につなげることも、私たちの大切な役割のひとつです。

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参加者の声(一部抜粋)

  • 「使ったことのないツールに触れ、新たな視点が得られた」
  • 「診断にチャレンジするきっかけになった。監視部門でもこうした脆弱性診断に触れる機会があるのは貴重」
  • 「新卒研修では扱えなかった手法も、ここでは検証目的で実践できた。学びが多かった!」

特に印象的だったのは、新卒メンバーが目を輝かせながら「また出たい!」と話していたこと🔥
部署や職種を超えて互いに質問し合い、学び合う雰囲気からは、MBSDに根づく「あくなき探究心」が感じられました。

MBSDの脆弱性報告活動について

MBSDでは、社内イベントにとどまらず、実際の脆弱性に関する調査・報告も継続的に行っています。
こうした活動は、セキュリティ向上に寄与することを目的とし、社会的責任を持って実施されています。

これまでに報告した脆弱性情報については、以下のページよりご覧いただけます。

JVN | 三井物産セキュアディレクション株式会社

編集後記(コーポレートブログ担当より)💭

見学していて印象的だったのは、参加者たちが部署や年次をこえて自由に意見を出し合い、独自のアイディアや知識、経験を惜しみなく共有していたことです。
言葉は少なくても、真剣なまなざしで端末に向き合う姿からは、「本気で学びたい」「技術で社会に貢献したい」という思いが伝わってきました!

MBSDでは、技術を深く探究する姿勢や、信頼される行動を大切にしながら、セキュリティの“守り”だけでなく“攻め”の視点でも挑戦を続けています。
ただスキルを高めるだけでなく、「この技術をどう使うか?」を常に考え、実社会につながる実践の場を大切にしているのが、私たちの特徴です。

今回のイベントも、その考え方を体現する取り組みのひとつでした。
一人ひとりが責任を持って行動することの大切さや、仲間と一緒に高め合える楽しさを、あらためて感じられる時間だったと思います。


“好き”を原動力に、専門性を磨きながら成長できる仲間と出会える環境が、ここにはあります。
「MBSDってどんな会社?」と気になったそこのあなた👀
採用情報ページはこちらをご覧ください👇

採用 | 三井物産セキュアディレクション株式会社 (mbsd.jp)

MBSDコーポレートブログをご覧いただきありがとうございます!また次回の更新をお楽しみに😇