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暴露型ランサムウエアでばらまかれた営業秘密、不競法の保護を受けられるか

2023.01.24

2023/1/20 日経 XTECH ACTIVE

暴露型ランサムウエアでばらまかれた営業秘密、不競法の保護を受けられるか

ランサムウエア攻撃の手口が、巧妙度をさらに増している。企業の重要データを暗号化し、その解除と引き換えに身代金を要求するだけでなく、窃取した重要データをリークサイトに公開すると脅して金銭を要求する、いわゆる暴露型ランサムウエアが増えているのだ。

窃取された重要データの中には、不正競争防止法(不競法)による保護を受けられる「営業秘密」が含まれる場合もあるだろう。その営業秘密が暴露され広くばらまかれた場合、不競法による保護を受けることはできなくなるのだろうか。

今回は、ランサムウエア攻撃と不競法上の営業秘密について考えてみよう。

当社社員が寄稿し、記事が掲載されました。
執筆者:藤岡 福資郎

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https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00324/122300014/