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2021年10月27日、三井物産セキュアディレクション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木 大山、以下 MBSD)は、ランサムウェアの検知および防御技術について、2019年に取得した米国特許第10264002号に続き、新たに米国特許 (第11159541号)を取得したことを発表します。
現在もなお、ランサムウェア(※)による脅威は世界中で拡大しており、国内外で被害が多発、ランサムウェア攻撃グループによる窃取データの暴露や、ランサムウェア攻撃の影響によりシステムやネットワークが停止し、事業継続に影響を与える事案などが発生しています。
MBSDでは、ランサムウェアの脅威などに対して、攻撃手法や検知・防御手法の技術研究を行なっており、今回取得した米国特許もその成果によるものです。
今後も、MBSDは高度なランサムウェアなどの研究成果を活かして、お客様企業のセキュリティ対策を支援いたします。
※ ランサムウェアは、他のマルウェアからのダウンロードや、正規の遠隔操作の仕組み、ネットワーク機器の脆弱性を悪用した攻撃などにより感染します。ランサムウェアは一度感染すると、システム上の一部のファイルまた全体を暗号化(ロック)し、ファイルの使用または端末の使用を不可能にした上で、暗号化されたファイルを復元することの見返りに身代金(ransom)を支払うよう要求する脅迫型のマルウェアです。
三井物産セキュアディレクション(MBSD)について
2001年にサイバーセキュリティの専門会社として設立、ペネトレーションテスト/TLPT/レッドチーム、Webアプリケーション/ネットワーク脆弱性診断等の各種診断サービス、マルウェア解析、統合ログ監視/Managed XDRサービス等の高度なセキュリティ技術サービス、コンサルティングサービス等を提供し、日本有数の高度セキュリティ技術人材が多数在籍する企業です。
<本件に関するお問い合わせ先>
三井物産セキュアディレクション株式会社 広報グループ 中山 pr@mbsd.jp |
プレスリリースは以下のリンクからダウンロードできます。
20211027 MBSD 米国特許取得プレスリリース.pdf