サイバーセキュリティ事件簿

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各種メディアで報道された情報セキュリティ事件・事故をまとめました。



サイバーセキュリティ事件簿 2015年11月17日号 (第253号)

2015年11月6日~2015年11月12日

本号では、フィッシング対策協議会より、2件のフィッシング詐欺が報告されました。いずれも、利用者を対象とし、金融機関、信販会社のサイトを騙る偽サイトに誘導、不安を煽ってIDやパスワードを詐取する手口でした。

フィッシング詐欺は、以前はメガバンクなど大手金融機関が攻撃の対象でした。しかし、最近は信販会社やネット銀行などに攻撃対象が広がっています。

識者によると、日本は貯蓄率が高く、ネットバンキングの利用者も増加していますが、残念ながら情報セキュリティ意識が低く、攻撃者から見れば格好の標的とのことです。

フィッシング対策協議会やJPCERT/CCなどの専門機関、金融関係の業界団体などが啓発活動や対策に取り組んでいますが、ネットバンキング利用者自身の安全意識改善が、今後の課題と思われます。

MBSDでは、【セキュリティ診断サービス】でウェブサイトの改ざんや不正アクセスの耐性評価を【セキュリティコンサルティングサービス】で包括的な情報管理体制の構築を、【セキュリティ監視サービス】で不正行為や情報流出を24時間365日監視し、情報流出が発生した際は【情報漏えい調査サービス】で原因調査から再発防止の恒久対策までを支援いたします。


…妨害 …侵入・感染 …改ざん・破壊 …情報流出・紛失

2015年11月6日

情報流出・紛失
某 大学は、非常勤講師が学生の個人情報が保存されたUSBメモリを紛失したと発表した。発表によると、USBメモリに保存されていた情報には、学生528名の成績情報などが含まれていた。

2015年11月9日

妨害
フィッシング対策協議会と某クレジットカード会社は、同社を騙ったフィッシングメールが確認されたとして、カード利用者に注意喚起した。同社によると、利用者を偽サイトに誘導して不安を煽り、クレジットカード番号やアカウント情報を入力させる手口だった。同協議会は、類似サイトやメールを発見した場合は (info@antiphishing.jp)宛に連絡するように呼び掛けている。

2015年11月10日

情報流出・紛失
某市は、職員が市民の個人情報が記載された名簿を紛失したと発表した。発表によると、名簿には生活保護費返還対象者25名の氏名、住所などが記載されていた。

侵入・感染 情報流出・紛失
警視庁生活安全部サイバー犯罪対策課は、不正アクセス禁止法違反容疑で、某通信社員のA容疑者を逮捕した。報道によると、容疑者は某ソーシャルネットワークサービスに、他人のアカウント情報を使用して勝手にログインしていた。

2015年11月11日

情報流出・紛失
某大学附属病院は、患者情報が記載された一覧表を医師が院外で紛失したと発表した。発表によると、医師は学会発表資料を作成するために、一覧表を持ち帰っていた。一覧表には、患者665名の氏名と病名、生年月日などが含まれていた。

情報流出・紛失
某政令市は、メールを誤送信したと発表した。発表によると、担当者がメールの送信操作を誤り、市民27名のメールアドレスが表示されてしまった。

2015年11月12日

妨害 侵入・感染
某新聞社が運営する複数のサイトが、「DDos攻撃」に遭っていたことが明らかになった。報道によると、同社は当該サイトへの通信を遮断するなどの処置を行った。なお、個人情報の流出は確認されていない。

妨害
フィッシング対策協議会と某ネット銀行は、同行を騙ったフィッシングメールが確認されたとして、顧客に注意喚起した。同行によると、偽サイトに誘導して不安を煽り、カード番号やアカウント情報を入力させる手口だった。同協議会は、類似サイトやメールを発見した場合は (info@antiphishing.jp)宛に連絡するように呼び掛けている。

情報流出・紛失
某市教育委員会は、市立中学校が盗難被害に遭い、PC2台が盗まれたことを明らかにした。被害にあったPCの内1台は同学校教諭の私物で、2年生278名の試験結果などが保存されていた。



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