サイバーセキュリティ事件簿過去のサイバーセキュリティ事件簿

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各種メディアで報道された情報セキュリティ事件・事故をまとめました。



サイバーセキュリティ事件簿 2013年6月24日号 (第134号)

2013年6月14日~2013年6月20日

今回の収集対象期間内では、17件の情報セキュリティ事件事故が報道されました。事件事故の内訳は以下の通りです。

侵入感染を伴う妨害が1件、侵入感染が2件、侵入感染を伴う改ざん破壊が2件、情報流出・紛失が12でした。

今号では、17件の情報セキュリティ事件事故のうち、5件が不正アクセスに係る事案が報告されました。うち、某自動車メーカーの不正アクセス事案では、多くのメディアから事件の報道がなされたのが特徴的でした。

某自動車メーカーが持つ関心の高さ、影響力のなどが今回に結果になったものと思われます。当該企業の発表では、問題の終息は7月上旬を予定しているとのことなので、IT系ニュースサイトなどは引き続き続報していくものと思われます。

MBSDでは、【セキュリティ診断サービス】でウェブサイトの改ざんや不正アクセスの耐性評価を【セキュリティコンサルティングサービス】で包括的な情報管理体制の構築を、【セキュリティ監視サービス】で不正行為や情報流出を24時間365日監視し、情報流出が発生した際は【情報漏えい調査サービス】で原因調査から再発防止の恒久対策までを支援いたします。


サイバー事件 妨害…妨害 サイバー事件 侵入・感染…侵入・感染 サイバー事件 改ざん・破壊…改ざん・破壊 サイバー事件 情報流出・紛失…情報流出・紛失

2013年6月14日

サイバー事件 情報流出・紛失
某特定非営利活動法人は、案内メールを誤送信、受信社(者)のメールアドレスを流出させたと発表した。発表によると、案内メールを発信する際に、県内NPO法人229団体と個人会員26人のメールアドレスが記載されたファイルを、誤って添付してしまったという。30分経過後、誤送信に気が付き、関係団体と個人にメールで謝罪、該当メールの削除を依頼した。

サイバー事件 侵入・感染サイバー事件 改ざん・破壊
某総合病院は、第三者により不正アクセスを受け、ウェブサイトが改ざんされたと発表した。発表によると、ウェブサイトが改ざんされたのは6月11日で、閲覧者のPCがウイルスに感染する恐れがあるという。同総合病院は、ウェブサイトに謝罪と報告文を掲載、閲覧者にウイルススキャンの実施を呼び掛けている。

サイバー事件 侵入・感染サイバー事件 改ざん・破壊
某政令市は、市立児童館のウェブサイトが不正アクセスに受け改ざんされ、一時的に閉鎖したと発表した。発表によると、職員がウェブサイトの改ざんに気が付き、プロバイダー業者が閉鎖した。同市は、プロバイダーと警察に調査協力と原因究明を依頼した。また、ウェブサイトの閲覧者にウイルスチェックを依頼した。

サイバー事件 情報流出・紛失
某市教育委員会は、市立中学校教諭が生徒の個人情報が記載された文書を紛失したと発表した。発表によると、紛失したのは宿泊学習用しおり1冊で、同校二年生286人の氏名、教諭17名の携帯電話番号が記載されていた。しおりには、生徒202人分は疾病やアレルギーの留意事項も記載されていたという。市教委によると、現時点では、個人情報が悪用された報告はないという。

サイバー事件 情報流出・紛失
某生命保険会社は、顧客約5万8千人分(一部重複を含む)の個人情報が記載された文書を紛失したと発表した。発表によると、一部支社で発生した帳票の誤廃棄を受けて、全支社・事業部で文書保管状況を調査したところ、文書の紛失が判明したという。当該に文書には、顧客氏名、住所、電話番号、生年月日、証券番号などが含まれていた。同社は、保存期間の満了前に誤廃棄した可能性が強いとしている。

サイバー事件 情報流出・紛失
某電力会社は、個人情報が記載された書類を社員が電車内で紛失したと発表した。発表によると、紛失した書類は約700枚で、一部には個人情報22人分が含まれていたという。社員は、書類を移動させる電車の網棚に書類を入れた紙袋を置き忘れ、翌朝に気が付いて上司に報告した。警察の届出を行っているが、現時点では発見に至っていない。電力会社は、関係者や機関に謝罪をおこなっていくという。

2013年6月15日

サイバー事件 情報流出・紛失
某政令市は、区役所が住民55人分の個人情報が記載された検診予約受付簿の一部を紛失したと発表した。発表によると、紛失したのは「子宮頸(けい)がん、胃がん検診」と、「肺がん、結核検診」、「特定健診」の3冊で住民の氏名、生年月日、住所、電話番号などが記載されていたという。

2013年6月17日

サイバー事件 情報流出・紛失
某県東京事務所は、メールマガジンを誤送信し、登録者の一部のメールアドレス161件を流出させたと発表した。発表によると、登録者161人にメールマガジンを送った際に、送信先アドレスが表示される状態にしてしまい、受信者同士でメールアドレスが確認可能な状態になったという。東京事務所は、受信者からの指摘で事態を把握、対象者にメールで謝罪するとともに当該メールの削除を依頼した。

2013年6月18日

サイバー事件 情報流出・紛失
某国立大学は、職員が入学料免除決定者宛の書類を誤送信し、学生・大学院生の個人情報53人分を流出させたと発表した。発表によると、大学職員が免除決定者53人にメールを送信する際に、免除申請者55名の氏名、学籍番号、免除結果などが記載された名簿を誤って添付してしまったという。職員は、送信直後に誤りに気が付き、対象の学生にメールの削除を依頼した。また、翌6月7日に送信者に電話連絡を行ない、事情説明と謝罪した。なお、全員から誤送信したメールを削除したことを確認したとの回答を得たとしている。

サイバー事件 侵入・感染
某県警察本部国際捜査課は、某インターネット銀行の他人の口座から預金を不正に引き出したとして、組織犯罪取締法違反容疑で被疑者5人を逮捕した。他人の預金口座への不正アクセスも確認されているという。

サイバー事件 情報流出・紛失
某医療関係一般財団法人は、メールを誤送信し会員348人のメールアドレスを流出させた。報道によると、事務局がイベント案内のメールを発信する際に、全員のアドレスを送信先に指定、受信者同士でメールアドレスが確認可能な状態になったという。同法人は、対象の会員に謝罪、誤送信したメールの削除を依頼した。

サイバー事件 情報流出・紛失
某市教育委員会は、市立中学校の教諭が担任する生徒41人分の個人情報が保存されたUSBメモリを紛失したと発表した。発表によると、教諭が紛失に気が付き、校長に報告、学校内や通勤経路も捜索したが発見できなかったという。中学校は、生徒保護者に謝罪、市教委は再発防止に努めるとしている。

2013年6月19日

サイバー事件 妨害サイバー事件 侵入・感染
某県は、県工業技術研究所が不正アクセスされ、職員のPCがウイルスに感染したと発表した。発表によると、何者かが職員のIDとパスワードワードを不正に入手、不特定多数に大量の迷惑メールを送信していたという。職員が、自動返信された迷惑メールに気が付き、メールソフトを確認したところ、約8000通が返信されていた。研究所では、受信者の意図に関わらす、新たな迷惑メールの送信者となってしまうウイルスが添付されていたことから、影響は数万件に拡大する恐れもあるとしている。感染したウイルスは、対策会社が6月13日に発見、同14日にパターン更新が行われたものであるという。県は、パスワードの変更、ウイルス対策ソフトの更新とウイルスキャンを実施し、ネットワークを遮断した。また、関係者に謝罪すると共に、原因究明を行う方針。

サイバー事件 侵入・感染サイバー事件 改ざん・破壊
某自動車メーカーは、ウェブサイトの一部が第三者により不正アクセスされ、改ざんされたと発表した。同社では、閲覧者のPCがウイルスに感染する恐れがあり、ウイルスチェックの実施を呼び掛けている。同社によると、改ざんされていたのは6月5日からの10日間で、閲覧者からの指摘を受けて調査したところ、不正アクセスが発覚した。同社は、情報流出がないか調査を継続、警察にも被害届けを提出した。また、再発防止策として、新しい安全性の高いサーバへ切り替えを行う予定としている。

サイバー事件 侵入・感染
某通信販売会社は、運営するオンラインショップのウェブサイトが不正アクセスされたと発表した。発表によると、同社のオンラインショップが何者かに不正ログインされ、顧客126人分の氏名、生年月日、購入履歴が外部に流出した可能性があるという。なお、顧客情報の改ざんや個人情報が漏えいした形跡はないという。同社は、警察に相談を行なうとともに不正ログインの監視を強化するとしている。

2013年6月20日

サイバー事件 情報流出・紛失
某市立総合病院は、患者26人分の個人情報が記載された領収書を紛失したと発表した。発表によると、訪問徴収中の職員が医療費徴収用領収書1冊を紛失したという。領収書には、患者氏名と住所、診療科、診療費、診療期間などが記載されており、訪問終了後に気が付き、警察に届け出た。病院は、対象の患者の事情を説明して謝罪した。

サイバー事件 情報流出・紛失
某区は、セミナー案内のメールを誤送信、受信者30人分のメールアドレスを流出させたと発表した。発表によると、同区の職員が案内メールを発信する際に、送信先メールアドレスが表示される形式で送信したという。同区は、対象者にメールと電話で謝罪、該当のメールの削除を依頼した。



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